肝臓ガンから肺転移。腹水と浮腫み/漢方相談・症例

ご相談の病名/症状

 

肝臓がん → 肺転移。腹水・浮腫がお辛い。尿と便:排泄は上手く行っている。お辛い症状:倦怠感が強く、一日寝ている事が多い。

 

 

漢方のご提案

 

体内の不要な水分を尿や便からスムーズに排泄出来るよう促す
気力・免疫力向上
肝臓を中心に体内の炎症緩和
栄養補給

等をアプローチする漢方4種類をご服用

 

 

患者様の変化

 

漢方15日の服用後採血
ALB 2.1→2.5↑
CRP 7.39→2.95
リンパ球 12.2→23.4

血漿蛋白アルブミンの上昇が見られた。またC反応性蛋白(炎症反応)

 

その他の患者様の変化

 

一日中ほぼ横になっていたが、浮腫がかなり楽になり靴が履けたので、近所をお散歩出来るようになりました。
また、末端がかなり冷えていましたがご家族様が触ったら冷えが緩和したいたとの事です。

 

 

担当者からの解説

ご服用して間もないのですが、血漿タンパク質アルブミンなど腹水を見極める上で重要な数値が回復。また浮腫みが軽くなったというお体にもポジティブな変化があり嬉しく思っております。数値自体はまだ基準値内ではないですが、この少しずつの変化、小さな一歩が大切だと感じています。継続して漢方を利用していただいているので、次回の血液検査の変化にも期待しています。

 

 

 

※上記の症例は効果・効能を保証するものではありません。

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

おすすめの記事