慢性腎不全およびクレアチニン上昇の症例における漢方併用の経過事例

 

ご相談の病名/症状

 

慢性腎不全。7年前にクレアチニン値が2を超え、腎臓内科に通院していたが、徐々に数値があがり3を超えてきた。

 

最初の諸症状

 

腎機能低下から皮膚のかゆみ、ふらつきなどの症状あらわれる。それらは腎不全を起因として血中の老廃物の低下、腎性貧血を疑う。

 

【その他、患者様が感じている症状】

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

「血液の質を良くする」事を中心に、「炎症緩和」や「腎機能を守る」ことを目指す漢方で提案。

 

漢方の利用後の経過

 

服用後1年経過し、クレアチニンは横ばいを保っており、尿素窒素・尿酸・尿蛋白と改善している。

 

漢方の利用後の数値の推移

 

クレアチニン:3.87⇒3.89
尿素窒素:58⇒50
尿酸:6.5⇒3.5

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

3ヶ月

 

その他、患者様が感じられた変化

 

 

担当者の解説

 

腎臓疾患の場合、残っている腎機能を活発にし、各種数値をこれ以上悪化させないよう保つことが大切となる。継続して服用される事で横ばいを保つことが出来ている症例のひとつとなっています。

 

※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。

 

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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