アルブミン低下と浮腫を伴う慢性腎臓病の症例における漢方併用の経過事例

 

ご相談の病名/症状

 

慢性腎臓病。腎臓病のためタンパク尿もあり、さらに食事制限の影響から食が細くなりアルブミンの数値が上がらず、浮腫みもでてきた。

 

最初の諸症状

 

腎臓病以外にも狭心症があり、不眠や便秘も伴っている。これまで漢方の服用歴はなし。

 

【その他、患者様が感じている症状】

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

「血液の質の改善の漢方」「炎症緩和改善の漢方」「浮腫みに対しての漢方」「加齢に伴う腎機能の低下に対しての漢方」まずは、上記4種で1カ月様子をみて、もしアルブミン、浮腫みの改善が見られない場合は、アルブミン値を高めるための漢方、心筋力を高めるための漢方をご提案することをご提案。

 

漢方の利用後の経過

 

漢方を利用して4ヶ月で癌の進行が抑えられ、胸水がほとんど溜まらない状況に。合わせて息苦しもさ緩和。

 

漢方の利用後の数値の推移

 

漢方をりようしてから血液検査の数値として

ALB3.7 → 4.2
CRP1.8 → 0.3

血漿蛋白質であるアルブミンの量が増え、炎症反応が低くなってきた。CEAは次回の採血の予定。

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

4ヶ月

 

その他、患者様が感じられた変化

 

 

担当者の解説

 

患者様は1カ月間、漢方薬を服用しながら食事制限や浮腫みについて注意していた事で、より改善を体感できたのではないかと思います。

※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。

 

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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