胃がん・腹膜播種(ステージ4)に伴う味覚障害と体力低下に関する漢方相談事例(40代女性)

 

ご相談の病名/症状

 

  • 機能性ディスペプシア

  • 原因不明の腹痛、吐き気

  • ストレス時の胃痛、腹痛、下痢(頻回の便意)

 

これまでの経緯・症状

 

40代女性。毎年の検査は受けていたものの、倦怠感が続いたため受診し、胃がんおよび腹膜播種(ステージ4)と診断されました。腹水もみられましたが量は少量でした。

治療として抗がん剤を開始したところ、副作用として味覚障害が強く出現し、食事をとること自体が苦痛となり、体力面の低下も心配される状況でした。

患者様の最も強いご希望は「味覚症状を少しでも軽くしたい」という点であり、その支援を目的に漢方相談に至りました。

 

【その他、患者様が感じている症状】

 

  • 味覚障害により食事が進まない

  • 食欲低下に伴う体力低下への不安

  • 倦怠感

  • 腹部の張り感(腹水による可能性)

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

全身状態を総合的に評価し、以下の観点から、慎重に漢方を選定・ご提案いたしました。

 

ご提案内容
  • 抗がん剤治療中の体調維持を意識した免疫サポート

  • 味覚障害による食欲低下が見られるため、貧血・栄養面のサポート

  • 腹水に配慮(体内の水分バランスを整える方向)

 

漢方の利用後の経過と数値の推移

 

本症例では血液検査などの数値の記載がないため、症状の変化(味覚、食事量、倦怠感、腹部の張り感)を中心に経過を確認しています。服用開始から約1か月で、味覚障害に変化がみられ、食事がとれる場面が増えてきたとのことでした。また、食事量が確保できるようになった影響もあり、倦怠感も以前より和らいだ印象があると報告を受けています。

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

服用開始から 約1か月で、味覚の違和感や食事のしやすさに変化を感じられました。

 

担当者の解説

 

抗がん剤治療中の味覚障害は、食事量の低下や栄養不足につながりやすく、体力の維持や治療継続にも影響しやすい症状です。本症例では、患者様の最優先の希望が「味覚症状の負担軽減」であったため、まずは体調の基盤を支える免疫面のサポートに加え、栄養状態・貧血の観点も含めた処方を組み立てました。

さらに、腹水が少量ながらみられることから、水分バランスへの配慮も行っています。今後も症状の変化を丁寧に確認しながら、無理のない形で継続できるようサポートしていく方針です。

ご相談は【0120-522-890】または公式LINEでも承っております。

※上記は過程を記したもので効果を表すものではありません。

 

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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