乳癌に伴う腹水の症例における漢方併用の経過事例

 

ご相談の病名/症状

 

乳癌から腹水が溜まる。

 

症状・これまでの経緯

 

倦怠感が続き病院を受診したところ乳癌と診断された。腹水により身体を起こすことが困難。食事も摂れず一日中横になっている事が多い。

 

【その他、患者様が感じている症状】

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

炎症反応が高い為、炎症緩和に働きかける、食事が摂りづらい為、栄養状態を上げる、お腹の張りが強い為、水分代謝を良くする。

これらを目指す漢方をご提案。

 

漢方の利用後の経過

 

服用後15日くらいで尿・便の量が増えた。お腹の張りが和らいだことで食事の量も増え、軽い外出が出来るようになった。

 

漢方の利用後の数値の推移

 

 

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

15日程度

 

その他、患者様が感じられた変化

 

服用前CRP:1.721か月後0.30

 

担当者の解説

 

尿・便の量を増やしお腹の張りを緩和する事と、溜まりにくくするよう働きかける事で、食事量が増え体力とともに気力が上がるように導けた症例となりました。

 

※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。

 

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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