慢性腎臓病によるクレアチニン高値の症例における漢方併用の経過事例

 

ご相談の病名/症状

 

慢性腎臓病

 

最初の諸症状

 

クレアチニンが徐々に上がっている。数カ月後には透析をした方がいいと主治医の先生に勧められ、ご相談がある。既にシャントの手術は行っている。

 

【その他、患者様が感じている症状】

高血圧、カリウム高値、皮膚の痒み、足の浮腫、倦怠感、夜間頻尿などがある。

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

血の質を改善し、末端までの血流促進。
腎機能を守る、血栓予防を目指す漢方をご提案。

 

漢方の利用後の経過

 

 

漢方の利用後の数値の推移

 

クレアチニン4.51

漢方服用2ヶ月:4.38

更に3か月後:4.08(現在)

徐々にクレアチニン値が減少傾向に。

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

約2ヶ月

 

その他、患者様が感じられた変化

 

皮膚の痒み緩和、倦怠感緩和、現在も透析は回避出来ているとの事。

 

担当者の解説

 

シャントの手術をされていたので、クレアチニンの値次第では直ぐに透析をしなければならない状況でした。漢方を利用後クレアチニンの数値が下がり傾向な事もあり、主治医の先生が現在も透析を導入せず、患者様もホッとされております。

 

毎月の採血の結果をハラハラしながら待っている様子とのことですが、今後もクレアチニン値が上がらないよう、しっかりと患者様の体質を見極め、漢方のご提案、お手伝いできたらと考えております。

 

※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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