72歳女性(Y・K様):肝硬変から腹水の症状/漢方相談・症例

 

ご相談の病名/症状

 

肝硬変が進行し、腹水が溜まる。

 

最初の諸症状

肝硬変が進行し腹水が溜まる。腹水の圧迫感から食事があまり取れなくなり半分以下に。またその他の随伴症状として便秘、皮膚のかゆみ、倦怠感も出ている。以前より糖尿病もある。

 

 

ご相談時の血液検査データ

 

ALB:2.29
CRP:1.28
WBC:5440
RBC:357
Hb11

アルブミン低下、炎症反応も若干高い傾向。赤血球、ヘモグロビンも若干であるが下がっており、これ以上の悪化しないよう数値を気にしていく必要がある。

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

水分代謝の向上
便を促す漢方
免疫力向上
炎症緩和
栄養補給 等 合計4種類。

 

食事が取りにくいため栄養補給を考えながら水分代謝を促す漢方や、炎症数値も若干高いため同時に炎症感はも考慮し、組合せを考える。

 

漢方の利用後の経過

 

漢方服用10日後:尿量の増加でお腹の張りが少し楽になる。
漢方服用45日後:当初よりいいが、腹水が少し増えてきた(その為、漢方の服用回数を増やす) → 12日後:尿と便がスッキリできようになり腹水が減ってきた事を実感。 ウエスト周り-13センチ

現在も漢方継続中

 

漢方の利用後の数値の推移

 

漢方スタート時

ALB2.29 ↓
CRP1.28 ↑
WBC5440
RBC357
Hb11 ↓

その後 → 血液検査を行っていないため経過観察中。随時報告をいただく予定。

 

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

約2ヶ月半

 

 

その他、患者様が感じられた変化

 

お食事が美味しく感じる様になった。
尿の出が良くなり、利尿剤の使用回数が減る。

 

担当者の解説

 

腹水がある程度抜け次回血液検査でアルブミン値の上昇を期待したいところです。また腹水が抜ける主な経路は尿と便なので、腸の蠕動運動の抑制による便秘状態だと腹水が抜けづらく患者様も苦痛を強いられるため、排尿・排便の調子を整える漢方を最初だけ服用して頂きました。その後は便が出るようになった為、現在は3種類の漢方を継続して頂いています。

今後は、腹水対策をしながら肝硬変の症状が進まない対策を考えています。

 

※上記の症例は効果・効能を保証するものではありません。

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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