卵巣がん再発に伴う胸水と倦怠感に関する漢方相談事例(55歳女性・O様)

 

ご相談の病名/症状

 

  • 卵巣がん(再発)
  • 胸水
  • 疲れやすさ(倦怠感)

 

これまでの経緯・症状

 

O様(55歳・女性)は、約10年前に卵巣がんと診断され、その後の経過をみていました。最近になって「疲れやすい」といった体調の変化が出たため医療機関を受診したところ、卵巣がんの再発と胸水の貯留が確認されました。体調の安定を図りながら、日常生活の負担を少しでも軽くしたいという思いから、漢方相談に至りました。

 

【その他、患者様が感じている症状】

 

  • 疲れやすい、だるさ
  • 胸水に伴う息苦しさや胸部の重さ(可能性)
  • 体調が不安定になることへの不安

 

患者様の症状に対する漢方のご提案内容

 

食事はある程度摂れていましたが、肝機能の低下がみられる状況で、アルブミンの維持が難しくなっている可能性が考えられました。そこで、次の点を重視して漢方を提案しました。

 

ご提案内容
  • 肝臓の負担や炎症に配慮した体調サポート
  • 体内の水分バランス(巡り)に配慮し、胸水の負担軽減を意識
  • 全身状態を整え、日常生活を維持しやすい方向を目指す

 

 

漢方の利用後の経過と数値の推移

 

漢方の服用開始から約1か月後、医療機関での確認により胸水の状態に変化がみられたとのことでした。ご本人としても体調が上向く感覚があり、継続して体調管理を行っていく方針となりました。

また、本症例では血液検査などの具体的数値の記載がないため、症状(胸水の状態、倦怠感など)の変化を中心に経過を確認しています。

漢方を始めて変化を感じられた期間

 

服用開始から約1か月で、胸水の状態や体調面に変化がみられたとの報告がありました。

担当者の解説

 

卵巣がんの再発に伴う胸水では、炎症や水分バランスの乱れ、栄養状態の変化などが重なりやすく、体調の維持が課題になりやすいケースがあります。

本症例では、食事は摂れていたものの肝機能低下の影響が考えられたため、肝臓への負担に配慮しながら炎症面と水分の巡りを意識した漢方を提案しました。

病院治療を基本に、体調管理の一助として漢方を併用し、日常生活の負担が少しでも軽くなるようサポートしていく方針です。

※上記は過程を記したもので効果を表すものではありません。

 

ご相談方法(電話・メール)/土曜・祝日も対応しています。

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